top of page

航空貨物運賃、欧米向けを中心に高騰

  • 執筆者の写真: 825fill
    825fill
  • 2017年9月2日
  • 読了時間: 1分

日本から欧州、米国へ運ぶ航空貨物のスポット運賃が上昇している。日本発航空貨物が好調なことに加え、韓国、中国発の貨物需要が好調で、スペースを逼迫している。

大手フォワーダーによると、中国発の貨物が日本経由で米国に輸送されており、航空運賃は安くても500円台ということ。日本発の航空運賃も上昇しているとは言え、300~500円を推移しているため、航空会社は運賃が高い中国発の貨物にスペースを割り当てる傾向にある。スポット運賃がファイルレート(定期で契約する運賃)の150~200%高になることもある、と一部のフォワーダーは嘆いている。

e-Bid Freight システムを通して入手したスポット料金を比較しても、7月に比べて8月は数%程度上昇している。

通常、定期契約運賃の更新は4月と9月に実施される。9月~12月はクリスマス商戦で荷動きが活発な上、秋以降は新型iPhoneなどスマートフォンの新製品出荷も始まる。スポット運賃だけでなく、定期契約運賃も高騰することが予想される。


 
 
 

最新記事

すべて表示
25年11月フォワーダーランキング

2025年11月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で17,138㌧(前年同月比-3.2%)、2位は近鉄エクスプレスで11,393㌧(+0.7%)、3位は郵船ロジスティクスで9,197㌧(-26.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,643㌧(-0.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,046㌧(+0.5%)となった。

 
 
 
2026年航空貨物見通し:見通し不透明でも堅調成長期待

IATAによると、世界的な貿易環境が不透明な中でも航空貨物業界は堅調な成長を続けている。2026年の航空貨物量は前年比2.4%増の7,160万トンに達する見通しで、主に電子商取引と緊急性の高い貨物需要が牽引するという。収入は今年の1,550億ドルから1,580億ドルへ増加が見込まれる一方、貿易減速の影響で利回りは0.5%低下すると予測されている。IATAのウィリー・ウォルシュ事務局長は、AI投資を

 
 
 
エアアジア、バーレーンと中東ハブ設立に向けて基本合意書を締結

キャピタルA(マレーシア)は、子会社のエアアジアが、バーレーン運輸通信省と基本合意書(LOI)を結び、バーレーンをエアアジアの中東ハブとする可能性を探ることになった。この提携は、バーレーンとASEAN地域の航空・経済関係を深め、旅客輸送、貨物、整備など多方面での成長を目指している。トニー・フェルナンデスCEOは「この提携はゲームチェンジャーだ」とコメント。2030年までに1日25便、年間2,000

 
 
 

コメント


bottom of page