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郵船、1950億円の特別損失を計上


日本郵船は10月7日、船の減損損失など1950億円の特別損失を16年4~9月期に計上すると発表した。足元では北米航路のコンテナ船運賃が上昇に転じたが「市況低迷時に契約した案件の影響が下期以降も残る」という。アジア発北米向けコンテナ船の運賃は2008年4~6月期を100として、直近で70前後まで下落しており、来期まで厳しい環境が続きそう。


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