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9月、航空輸出は各社が前年同月比増


2016年10月、フォワーダー大手5社が9月の航空輸出物量実績を発表した。近鉄エクスプレスが前年同月比23.7%増で5か月連続増となったのを筆頭に、各社が前年同月比増を記録した。自動車関連は堅調な荷動きだが、半導体やエレクトロニクスが好調で各社の物量実績を押し上げる結果となった。

1位 日通          19,302トン (前年同月比119.5%) 2位 近鉄エクスプレス   12,615トン (同123.7%) 3位 郵船ロジスティクス 11,097トン (同105.15) 4位 阪急阪神エクスプレス 5,434トン (同105.3%) 5位 西日本鉄道  4,928トン (同111.9%)


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2023年1月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で13,272㌧(前年同月比-33.7%)、2位は近鉄エクスプレスで10,209㌧(-30.7%)、3位は郵船ロジスティクスで7,232㌧(-33.3%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,141㌧ (-35.4%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,106㌧(-39.3%)だった。前月4位

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