日本自動車輸入組合が6日に発表した2016年上半期の輸入車のブランド別新車販売台数によると、独メルセデス・ベンツが15年上半期に続き、2年連続で首位となった。メルセデス・ベンツの販売台数は3万2241台で前年同期比1.3%の減少となった。独フォルクスワーゲンが2万5079台(15.5%減)で2位を維持するも、2万4639台(8.7%増)の独BMWが3位で独フォルクスワーゲンに肉薄した。排ガス不正問題に伴うイメージ悪化が影響したとみられる。輸入車全体の販売は14万5501台で前年同期比0.6%増となっている。
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2023年3月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,3897㌧(前年同月比-26.9%)、2位は近鉄エクスプレスで12,433㌧(-25.8%)、3位は郵船ロジスティクスで9,162㌧(-37.6%)、4位は西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)で3,705㌧ (-31.2%)、5位は阪急阪神エクスプレスで3,693㌧(-41.1%)だった。
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