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航空業界のSAF導入促進にはパートナーシップが不可欠

IATAの2025年ワールド・カーゴ・シンポジウムで、業界のリーダーたちは、持続可能な航空燃料(SAF)の普及にはパートナーシップと協力が不可欠だと強調した。エールフランスKLMマルティレール貨物は2030年までにSAF使用量を10%にする目標を掲げ、現在1.25%の使用率を達成。これは業界平均の3倍にあたる。 フィンエアー・カーゴ や近鉄エクスプレスも、SAFの認知度向上と使用促進にはバリューチェーン全体での協力が重要だと述べた。

 
 
 

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