日本通運は-20度から-85度までの超低温度帯に対応する医薬品関連産業向け物流サービスを開始した。同社は医薬品物流プラットフォームとして、2度から8度までの冷蔵と、15度から25度までの定温の2温度帯における厳格な温度管理サービスを提供。このたび、超低温度帯にも新たに対応できる体制を構築することで、医薬品物流プラットフォームを刷新する。医薬品の研究開発段階や製剤工程などにおける超低温での保管や輸送が可能となるほか、医薬品関連の原料や中間体、原薬、完成品など幅広い領域の温度管理に対応するロジスティクスサービスの提供につなげることで、より高精度な医薬品物流ビジネスを展開する。
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すべて表示香港発およびフランクフルト発の航空貨物運賃が、数ヶ月にわたる下落の後、安定し始めた。Baltic Exchange Airfreight Index(BAI)によると、フォワーダーが支払う香港発北米向けサービスの平均価格は、コントラクトレートとスポットレートの両方を含む形で、7月の4.69ドルから8月にはkgあたり4.85ドルに上昇した。この路線での上昇は過去1年で2ヶ月目であり、航空貨物運賃好転
NIPPON EXPRESSホールディングスによると、グループのNX国際物流(中国)が中国・武漢市で開催された「2023年中国物流情勢発展分析会兼物流企業50強フォーラム」で、2023年の中国物流企業トップ50に、日系企業では唯一選出されたと発表した。選出は7年連続。1位は中国遠洋海運集団(COSCO)で、売上高は5759億4190万元(11兆5517億円)、2位は厦門象嶼(シャーメン・シャンユー
ルフトハンザ カーゴ(DLH/LH)は航空貨物分野の未来を担うと考えられる持続可能性、デジタル化、電子商取引の3つの焦点に関してプロジェクトを発表した。同社の最高経営責任者(CEO)であるアシュウィン・バット氏は、これらの課題への取り組みが同社の業界における地位を保つ上で不可欠な動きであると強調している。同社はフランクフルトのハブ空港において、eコマースの機能を強化する取り組みを展開している。これ
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