日本通運は-20度から-85度までの超低温度帯に対応する医薬品関連産業向け物流サービスを開始した。同社は医薬品物流プラットフォームとして、2度から8度までの冷蔵と、15度から25度までの定温の2温度帯における厳格な温度管理サービスを提供。このたび、超低温度帯にも新たに対応できる体制を構築することで、医薬品物流プラットフォームを刷新する。医薬品の研究開発段階や製剤工程などにおける超低温での保管や輸送が可能となるほか、医薬品関連の原料や中間体、原薬、完成品など幅広い領域の温度管理に対応するロジスティクスサービスの提供につなげることで、より高精度な医薬品物流ビジネスを展開する。
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