top of page

トレードワルツ、三国間取引管理機能を追加

トレードワルツは、貿易情報連携プラットフォーム「トレードワルツ」に三国間取引機能を実装したと発表した。商流情報を輸出側(買情報)と輸入側(売情報)で別管理しつつ、物流情報は三者で共有できる。同社は、貿易手続きがまだ紙中心でリモートワークを阻害する要因にもなっているとして2020年に産官学の「オールジャパン」体制によるスタートアップとして発足した。そのプラットフォームはデータ改ざんが難しく「紙以上の真正性」を持った貿易データを業界や国境を横断してやり取りできる。新たに実装された三国間取引機能では、商流情報を別管理しながら物流情報は三者で共有できる仕組みを実現した。

閲覧数:8回

最新記事

すべて表示

東京港、輸出入ともに7月で過去最大、輸入超過が拡大

東京税関が発表した2024年7月の東京港貿易概況(速報)によると、輸出は7391億円(前年同月比+13.7%)、輸入は1兆5100億円(+20%)で、7710億円の輸入超過となった。輸出入額は7月として過去最大を記録。輸出の主な増加品目は「自動車の部分品」、「プラスチック」...

24年7月フォワーダーランキング

2024年7月の日本発国際航空貨物取扱量フォワーダーランキングが明らかになった。1位は日本通運で18,797㌧(前年同月比+15.5%)、2位は郵船ロジスティクスで11,496㌧(+40.5%)、3位は近鉄エクスプレスで11,239㌧(+23.9%)、4位は西日本鉄道国際物...

7月の香港からの航空貨物運賃、前年より高く安定

7月の香港発欧米向けの航空貨物運賃は、6月と比較してほぼ横ばいだったが、前年よりは高い水準を維持している。バルチック航空貨物指数(BAI)によると、香港からヨーロッパへの運賃は$4.50/kgに減少し、北アメリカへの運賃は$5.72/kgへと減少した。全体のBAIは0.9%...

Comentarios


bottom of page